[002]Excel関数の使い方|VLOOKUPで複数条件を設定しデータを検索・抽出する方法【練習用サンプルデータ(例題)|無料ダウンロード】

ExcelのVLOOKUP関数は、特定の値を検索し、その値が見つかった行から指定した列の値を返す強力な機能です。

しかし、基本的には1つの条件しか設定できません。それでは、複数の条件でデータを検索・抽出したい場合はどうすればよいでしょうか?

この問題を解決するために、条件を結合して1つの検索値にする方法や、VLOOKUP関数の引数に”&”を利用する方法などがあります。

これらの方法を用いることで、VLOOKUP関数を使って複数条件でデータを検索・抽出することが可能になります。以下では、これらの方法を詳しく説明します。

目次

Excel|VLOOKUP関数について

構文

=VLOOKUP(❶検索値, ❷検索範囲, ❸列番号, ❹[近似一致])

引数

引数説明
❶検索値検索する値を指定します。
❷検索範囲検索する範囲(テーブルまたは範囲)を指定します。
❸列番号返す値が存在する列の位置を指定します。
❹近似一致省略可能な引数で、TRUEを指定すると近似一致を行います。

Excel関数の使い方|VLOOKUPで複数条件を設定しデータを検索・抽出する方法

ここからは、具体的な使用法について解説します。練習用サンプルデータ(例題)を無料でダウンロードでき、より理解が深まる内容となっていますのでご活用ください。

ExcelのVLOOKUP関数は通常、一つの検索条件に基づいて値を抽出しますが、複数の条件に基づいて値を抽出するためには、特定の手法を用いる必要があります。

VLOOKUP関数で複数条件を指定する方法:

  1. 表にそれぞれの条件を結合したVLOOKUP関数用のキー列を作成する: これは、関数を利用できるようにするための新規列を表に追加することです。
  2. VLOOKUP関数の1つ目の引数「検索値」に”&”を利用する: これにより、複数の条件を結合して検索値とすることができます1

練習用サンプルデータ(例題)1|無料ダウンロード

図解解説1・・・

図解解説2・・・ポイント!キー列を作成しておく

図解解説3・・・[❹検索方法]の「FALSE」について

数式

数式

=VLOOKUP(“003佐藤”, A2:E5, 5, FALSE)

<引数説明>
❶検索値 :003佐藤・・・・
❷範囲  :E2:E5 ・・・・検索する範囲
❸列番号 :5   ・・・・[❸範囲]に対して、返す値が存在する列番号
❹検索方法:FALSE ・・・・「FALSE」の場合は●●

解説

解説

「社員番号」列から「003」でかつ「名前」列から「佐藤」である「給与」を結果として表示する方法について解説します。

ポイントは、A列に「社員番号」&「名前」となるキー列を作成することです。

A列(「社員番号」+「名前」)から、「003佐藤」を検索し、E列(給与)の給与「270000」を結果として表示する方法を解説します。

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